トレーニング

真性包茎をトレーニングで改善する方法

毎日の地道なトレーニングが効果的

手で簡単に剥く事ができる仮性包茎であれば、特に気にすることもない事かもしれませんが、真性包茎は皮の口が細いので亀頭を露出することが難しいです。
この真性包茎の状態を改善するには、入口を広げるトレーニングを自分で一日5分程度行います。
毎日やる事で皮膚が伸びて、その形をキープすることができるようになります。
例えば太った人が急激に痩せると伸びた皮が元に戻らずにたるんでしまうという事がありますが、同じように時間をかけて伸びたものは簡単には元に戻らなくなるので、皮膚も時間をかけて伸ばしてあげると戻らずに伸びるようになります。
真性包茎の皮を自分で下方向に引っ張り、痛みを多少感じる程度に伸ばしそれを5分ほど保ちます。
ばい菌などが入らないように、手を清潔に保って行うようにしましょう。
お風呂に入っている時などに行うと、お湯により体があたたまり皮膚の伸びもよくなりますし、手も清潔な状態が保てるので良いかもしれません。

真性包茎はトレーニングで解消できる

皮を引っ張るトレーニングがうまくいくようになってきたら、まずは露出した亀頭の周辺を清潔にするためにタオルなどでよく洗ってあげてください。
長年露出していなかった部位を洗うという事は痛みを伴うと思いますが、清潔な状態でなければ意味がありませんのでとても大切な作業です。
自分で行うトレーニングとしては、痛みがあるとどうしてもさぼりがちになってしまうかもしれませんが、必ず効果がありますので毎日行ってください。
皮をむいたり戻したりするトレーニングを続けて、出口部分を徐々に広げていきます。
トイレに行く際にもかならず剥きながら用を足すようにするとよいです。
シャワーを亀頭に充てる事で、刺激にも強くなり痛みを感じなくなってきます。
また勃起時にもきちんと向けた状態をキープさせることができるようにするために、剥いた状態で勃起をする訓練も効果的です。
いづれにしても、せっかく真性包茎を解消できたのであれば、セックスライフに活かしたいものですので、勃起時に痛みを伴わないようになることが重要です。

まとめ

真性包茎は他人やましてや女性には決してわからない苦痛と、精神的な悩みを伴います。
大きなコンプレックスとなっている人も少なくないものですので、自分でトレーニングすることで少しでも良い状態に持っていけるようにしたいものです。
また、真性包茎を治療することが出来るクリニックも多数あるので、自分のトレーニングに限界を感じた場合にはクリニックで処置をしてもらう事も可能です。
コンプレックスは積極的に解消して明るく前向きな人生を手に入れましょう。